私達のこだわり
奇抜なデザインはいいけれども、住まいの基本を忘れてはいないでしょうか?
例えば、どんなに素晴らしいデザインであっても、日常の生活(お手入れ等)がしにくければ、それは暮らしの中のデザインとしては用いることができません。
私達がご提供するデザイン(住宅)は、いわゆる『輸入住宅』ではありません。確かに北欧や北米の住宅に関するデザインの勉強はしていますし、それらのデザインをご提供しています。在来工法に加え、優れた新工法も取り入れています。
しかし、あくまで先に述べた「住まいの基本性能」を満足させた上で、つまり、個々の施主様のお好みや、津軽地方独特の風土を考慮した設計に、住まいに個性(北欧・北米のエッセンス)を加えているのです。



ただ私達ができることはシンプルなデザインで空間をできるだけスッキリと感じさせること。そして木をふんだんに使うことです。ちょっぴりオマケに、北欧テイストの照明で隠し味。
住まいの顔でもあるこの空間は、いわば住まいの核(コア)。当然主役は家族です。
家族がここで食し、話し、笑い、出かけて行って、帰ってくる。
帰ってきたいと思う空間こそが、住まい本来の姿ではないでしょうか。

個室に、元気な子供達を閉じ込めておくなんて、かわいそうでしょ?

こもりがちになる空気をいかに循環するかが、キーワードになります。
ふんだんに使われた木は、木そのものが呼吸する事によって温度調整にも一役買っているのです。
自然の素材は、住まいに機能性と、人に安らぎを与えてくれます。

特にキッチンは、家族の元気のもとである「食事」を作る重要な場所。お母さんに腕を振るってもらうために、明るく機能的に、広々とデザインします。



私達は、施主様とのプランニングから設計、基礎から完成までをひとつの流れとして考え、自社の職人が施工しています。
そのためにも腕のいい職人を雇い、施主様のご要望や、私達がご提案するデザインを具体化させるのです。
また、自社職人が施工する住まいであればこそ、アフターメンテナンスにも、即対応できるのです。
