新築・リフォームをサポート!2025年最新の補助金制度と活用のポイント

家づくりや住まいのリフォームで気になるのは、やはり費用面。「補助金があれば助かるのに…」という方のために、2025年現在利用可能な制度をご紹介します。喜多山工務店では、津軽地方にお住まいの皆さまが賢く制度を活用できるよう、最新情報に基づいてご案内しています。
国が実施する「住宅省エネ2025キャンペーン」とは?
2025年度、国土交通省・環境省・経済産業省が連携して展開する「住宅省エネ2025キャンペーン」では、省エネ性に優れた新築やリフォームに対して複数の補助事業を用意しています
以下の4カテゴリーが中心です。
・子育てグリーン住宅支援事業(新築/リフォーム)
・先進的窓リノベ2025事業
・給湯省エネ2025事業
・賃貸集合住宅対象の給湯省エネ事業
【新築向け制度(2025年7月31日時点の受付状況)】
GX志向型住宅
最大160万円(全世帯対象)…第3期にて予算上限到達、申請受付終了
長期優良住宅/ZEH水準住宅
最大80万円(子育て世帯・若者世帯向け)…第3期申請受付中 (予算15%消化済み)
【リフォーム向け制度(国交省管轄)】
子育てグリーン住宅支援事業(リフォーム)
開口部・断熱改修・エコ設備などから必須工事を2〜3種実施で40〜60万円補助。申請受付は2025年3月31日〜12月31日、先着順です。(予算9%消化済み)
先進的窓リノベ2025事業
内窓設置・窓ガラス交換などで最大200万円補助。対象製品や登録業者での施工が条件です。(予算20%消化済み)
給湯省エネ2025事業
高効率給湯器(例:エコキュート)を設置すると1台あたり最大13〜16万円補助されます。戸建てなら2台まで対象です。(予算44%消化済み)
長期優良住宅化リフォーム推進事業
耐震・省エネ・劣化対策などを含む性能向上リフォームで、工事費の最大33%(上限210万円)補助されます。住宅省エネ2025キャンペーンとは併用できません。
津軽地方の自治体が提供する独自制度
平川市「結婚新生活支援事業」、つがる市では「結婚生活スタートアップ事業」があり、婚姻後の住宅リフォームに対し、工事費の100%(上限60万円)を補助対象としています。また、青森市でも融雪装置や屋根雪処理施設の設置で最大400万円の補助があり、介護改修や住宅用具給付なども対象です。
東津軽郡蓬田村なども、外壁塗装などに20%(上限20万円)程度の助成制度があります。
自治体制度は受付期間や条件、対象工事が自治体ごとに異なりますので、ご相談前に当社でも調査を行いご案内しております。
補助金を活用する際の注意点と手順
多くの制度では工事着手前の事前申請が必須で、着工後では対象外とされることが多いため、計画段階での相談が重要です。
また、登録業者での施工が必要な制度もあります。特に「住宅省エネ2025キャンペーン」(GX志向型、長期優良・ZEH住宅、窓リノベ・給湯省エネ等)は、登録された事業者しか申請手続きを代行できません。
補助金は年度ごとに予算が設定されており、上限に達すると受付終了となります。早めの申請が肝心です。
喜多山工務店ができること
当社では、新築・リフォームのご相談をいただく際、必ず補助金の可否と対象制度の確認から始めています。そして、必要な申請手続きのサポート、設計段階での仕様調整、登録事業者との連携など、煩雑になりがちな流れをスムーズにご案内可能です。
また、特に寒冷地である津軽地方では、断熱性能と気密性が住み心地の鍵です。補助制度の要件を満たしつつ、暖かく快適な住まいを実現するため、断熱材の選定や施工方法にも配慮しています。
補助金を賢く使って理想の住まいを実現する
2025年現時点で利用可能な補助金制度には、国や自治体によるさまざまな仕組みがあり、新築・リフォーム共に最大数百万円の支援が受けられるチャンスがあります。ただし、申請タイミング、施工業者の登録、対象設備の適合性など、条件を正しく理解しないと活用できない場合があります。
喜多山工務店では、国の「住宅省エネ2025キャンペーン」と地域の制度の両面から見直し、最適なプランと申請支援を行います。補助金を含めた資金計画についてお悩みの方は、まずお気軽にご相談ください。理想の住まいに向けて、安心して一歩を踏み出せるお手伝いをいたします。